伊良部島・下地島にマングローブの森を作ろう
作ろう魚やカニの住みか

マングローブの森は、熱帯・亜熱帯の沿岸地帯を覆い、「海の森」ともよばれて
います。様々な生き物を育み、人々の生活や環境を守り、支える重要な存在です。
今、乱開発により地球上のマングローブが消えようとしています。
私達は、その復活に努力します。

「伊良部町マングローブ協会」の活動と会員募集のご案内
CONTENTS
 設立趣旨
 マングローブのことを知ろう
 伊良部町のマングローブ
 マングローブに住む生き物たち
 あなたもマングローブ植栽に参加してみませんか?
 会員募集のご案内

 設立趣旨

伊良部町マングローブ協会」は、伊良部島・下地島にマングローブを植栽して、保存・普及を図るとともに、魚やカニなどの産卵や繁殖を促し、自然に優しい環境作りを目的に、島民や観光に来られた方々を中心にボランティアで活動を行っている団体です。

設 立

平成10年11月

会員数

317人 1法人(平成11年7月現在)

会 長

江口 良和

副会長 

川満 一

幹事長 

久貝 勝盛

幹 事

木崎 正三郎 ・ 三澤 一博 ・ 仲松 義雄 ・ 下里 猛
久高 照子  ・ 仲間 文治 ・ 有川 修豊

監 査

久高 義彦  ・ 垣花 勝

顧 問

奥村 亘(伊良部町明日を語ろう特別大使)

  

事務局  〒906-0506
     沖縄県宮古郡伊良部町字長浜1296番地
     伊良部町役場 企画室 商工観光課内
     TEL 09807-8-6250
     FAX 09807-8-3849

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マングローブのことを知ろう

マングロ―ブとは
熱帯から亜熱帯地城の海岸、持に河口や入り江などに発達する常緑の低木や高木類の総称です。
生育他はマングローブ湿地とも呼ばれ一日数時間、冠水したり、干上がったりします。
棲んでいる生物たちにとって環境条件は厳しいところです。

日本で見られるマングローブ植物にはヒルギ科のメヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、シクンシ科のヒルギモドキ、クマツズラ科のヒルギダマシ、ハマザクロ科のマヤプシキ、ヤシ科の二ッパヤシなど5科7種があります。伊良部島・下地島には、主にメヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシの3種が確認されています。

ヒルギの種は、
重いものと、中位のものと、大変軽いものがあります。重いものは親木より落下してすぐその下につき刺さり、そこで育つ。中位のものは少し流されそこで根を張る。軽いものは遠くに流されてそこで育つ。各々重い軽いはあるが種子の性能にはなんら遜色はないそうです。
   

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伊良部町のマングローブ

メヒルギ(ヒルギ科)
Kandelia candel(L) Druce

オヒルギやヤエヤマヒルギなどの前面に生え高さ4〜5mの
小高木。
幹の下方から気根を斜めに下ろす。 葉は長さ8〜15cmでやや
厚く対生、光沢があり先端は丸い。花は白色で果実は胎生発芽し幼根は長さ30〜4Ocm。

ヤエヤマヒルギ(ヒルギ科)
Rhizophora stylosa Griff.

オヒルギの前面に生え、幹の下方から太い気根をおろして体を支える高さ3〜10mの中高木。葉は対生で厚く長さ15cm位で光沢があり全緑。先端はかすかにとがります。花は黄白色、種子は樹上で発芽して長さ40〜8Ocmになります。

 

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マングローブに住む生き物たち

でもっとも多く見られる大型動物として貝類、甲殻類があります。マングローブの落ち葉をたべるキバウミニナ、死んだ魚を食べるカニノテムシロガイ又、ヘナタリガイイボウミニナは雑食性で林内をきれいに掃除してくれる掃除屋です。
中にはイトカケヘタリガイのように潮の満ち引きにあわせてエサを求め、マングローブの木を登ったり、降りたりするおもしろい貝もいます。
干潮時にマングローブ干潟に行くと、無数のミナミコメツキガニが忙しそうに砂や泥のなかに含まれている有機物や微小藻類を食べながら砂団子を作っているのに出会います。危険を察知すると、皆いっせいに体をくるくるまわしながら、砂にもぐり込みます。
見ているとなかなかユーモラスです。
 
 伊良部島では湿地からちょっと離れた陸域にオカガニという大きなカニがいます。
オカガニは旧暦の6月と7月の満月前後に子供(ゾエア)を海に放すために大群でやって来ます。日没後、2時間前後がピークとなり、カニ達は波打ち際まで降り、引き潮をみごとに利用して、自分の体をパタパタ小刻みに震わせながら子供を放流します。無数のオオガニが次から次ぎへと体を震わせる様は実に異様でもあるし、壮観でもあります。

 

オカガニの放卵(放幼)

卵をかかえたオカガニ

        

ングローブ干潟では、多種多様な生物が集まりバラエティーに富んだ「食物連鎖」が形成されています。先ず、生物たちへの栄養の供給源はマングローブの葉で落ち葉が、大型のカニ類や巻き貝に食べられる。摂取された葉の一部は消火吸収されるが、一部は糞として排泄され、それが小型のカニ類や巻貝の餌になる。また、落ち葉はバクテリアや線虫などによって分解され、有機物が海水や干潟の砂にしみ出し、それをプランクトンやゴカイ類等の小型生物が食べている。そのプランクトンを求めて小型のカニや小魚が集まって来ます。それらを補食するために鳥が集まってきます。

陸域と海域の接点になっているマングローブ林は、まさに、野鳥たちの楽園です。マングローブ林の樹上では昆虫類及びメジロヒヨドリ等が花の蜜を求めて集まって来ます。ハチ類やチョウ類と同様、他家受粉のよい媒介者となっています。これは、マングローブ花粉の遺伝子をあちこち移動させマングローブのもつ多様性を高めるのに一役かっています。

  

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あなたもマングローブ植栽に参加してみませんか?

活動経歴
1999/1/30(
) 石垣島「グリーンン下地」さんよりオヒルギ2,000本をJTAの協賛を
       受け宮古まで空輸していただき、国仲橋・たいこ橋を中心に植栽。
       参加人数約150人

1999/8/29() 島尻湾にてマングローブ種子の採取、メヒルギの種子約500本を採取し、
       当日、直ちに持ち帰り伊良部町に植樹。 参加人15人  

 

 

1999/1/30 本日の天候
は晴れ、絶好の植樹日和となりました。
会員や一般参加の方に加え佐良浜小、
伊良部小の緑の少年団も参加。
オヒルギ2千本を植栽しました。

  

 

緑の少年団達も楽しく植えました。

家族で泥んこになってガンバリました。

植え付け完了!! お疲れさまでした。
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会員募集のお知らせ

 

当協会では、広く会員を募集しております。

年会費は、1 千円で苗木を3本購入して頂きます。
原則として、本人で植えていただきます。

【振込先】
     伊良部町佐良浜郵便局
    口座名称:伊良部町マングローブ協会
    口座番号:01730-3-72202

     (振込手数料は当協会で負担いたします。)  

尚、入会に係わる詳細については、事務局まで電話又はFAXにてお問い合わせ下さい。

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最終更新日 : 2000年12月17 Copyright(C)1999 Shimojishima Airport Facility Co.,Ltd
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